私がブログアフィリエイトを始めたとき、まだノウハウが出尽くしてなくて、何をどう書けば良いか分からない時期がありました^^;
今は色々なノウハウが出ているのでアフィリエイトの『やり方』自体ははっきりしてきましたよね。
今回は、キーワード選定が大の苦手だった私が、どうやって検索エンジン経由のアクセスをしっかりと捕まえているのか。どのようにキーワード選定をしているのかといった視点から、ブログ記事の作り方を解説していきます(*´ω`*)
ブログアフィリエイトで1記事の作成にかける時間は?
まず、ブログアフィリエイトで1記事の作成にかける時間は、当然記事ごとに異なります。
なので、種類順に書いていくと・・・
■書き慣れないジャンルの商標キーワード・・・3時間前後
■調べながら書くアドセンス系キーワード・・・2~8時間
商標系キーワードというのは、商品名やブランド名をタイトルに含めたキーワードのことで、購買意欲の高い複合キーワードと組み合わせることで、売らなくても比較的売れてくれるキーワードになります^^
慣れてる商標キーワードは、私の場合、パソコンやタブレット関係、慣れていないジャンルは家電(笑
そんで、調べながら書くアドセンス系というのは、例えば、『洗濯機 水漏れ 応急処置』といった、商品を売るのではなく、アドセンスで稼ごうとする記事のことです。
これはしっかり調べないと書けないので、分かりやすいジャンルや既に知識のあるキーワードなら2時間~。
全く知識がなくて、知識を入れながら記事作成をする場合には、長いと8時間とかかかってきます^^;
もはや一日では終わらず2・3日にまたいで書くこともありますよ^^;
また、記事の分量(文字数)によっても書くための時間は変わってきますし、慣れれば上記時間より早くなってきます。
なので、まずは質より量を書いて、キーワードへの感覚を研ぎ澄ませましょう♪
ブログアフィリエイトの記事作成手順
ここでは、アマゾン・楽天アフィリやASPの商品を売るためのブログアフィリエイトの記事作成手順を公開します♪
使うASPの選定
使うASPは人によりけりです。
主なASPは下記の通り^^
■リンクシェア
■アクセストレード
■アフィb
■もしもアフィリ
■楽天アフィリエイト
■アマゾンアソシエイト
楽天・アマゾンアフィリは商品点数が多いのでライバルが分散しやすく記事を作りやすいASPになります^^
その他は物販アフィリの際にお世話になるASPさんですね♪
私はASPの物販アフィリはあまりやってないので、雑記ブログを立ち上げてから、徐々に取り組んでいこうかと思ってます♪
ここではアマゾンや楽天アフィリに絞ってお話をしていきますが、基本的にやることはASPアフィリと変わらないので、ASPアフィリを目指されている方にも参考になりますよ♪
商品選定の方法
ASPアフィリでは売れる商品を選ばないと、どんなに良い記事を書いても売れない・・・
なんて現象が起きます^^;
それは、アマゾン・楽天アフィリでも一緒なんです。
例えば、「この洗濯機は売れるけど、こっちの洗濯機はアクセス数も多いのに売れない」という場合、記事で魅力を伝えられていないこともありますが、アクセスが流れても売れないということは、『商品自体の魅力が少ない』商品である可能性があります。
だって、興味持ってアフィリリンクを踏んでくださってるんですよ^^?
それなのに買わないということは、販売ページが魅力的でないからということになります。
そういう商品はおとなしくアドセンスを貼って、アドセンスに流してあげましょう^^
『商品選定』におけるライバルチェックの方法
地道にいきましょう・・・。
『地道・イズ・ザ・ベスト』です(笑
一つ一つの商品ごとに、狙っているキーワードで検索をかけていきます。
その際、ブラウザでgooglechromeを使っているなら、『シークレットウィンドウ』を開いて検索しましょう。
『シークレットウィンドウ』を使うと、自分のパソコンに残っている履歴等の影響を受けずに検索ができるため、より正しい検索順位の結果を知ることが出来ます。
地域ネタとかを扱っているアドセンスのアフィリエイターさんなんかは多様されているのでは^^?
ライバルサイトは細かい選定基準を言い出すとキリがないので、ある程度のところで切り上げます。
例としては、
■検索上位に無料ブログがあった
■検索上位のサイトタイトルが、検索したキーワードとズレている
などなど。
また、ここでは触れませんが、all in titleとin titleの比率を見て、参入すべきジャンルかどうかを決めている方もいらっしゃいます。
私も、昔はこの方法でやっていたのですが、それでもキーワードを探せず挫折。
ただ、今では改めて挑戦し直したい調査方法だなと思います^^
キーワード選定の方法
キーワードの選定方法は『商標系』を攻めるのか『お悩み系』を攻めるのかで変わってきます。
前者の『商標系』で攻める場合は使うキーワードが固定化されるため、基本的にキーワード選定は行わず、決まったキーワードを使ってライバルチェックのみ行います。
『お悩み系』キーワードを攻める場合には、検索需要があるか、ライバルが弱いかといったことを一つ一つチェックしていくことになります。
その際、使うと便利なのが、下記無料ツールです♪
この二つは『キーワード選定』における必須ツールなので、早めに使い方に慣れましょう(*´ω`*)♪
『キーワード選定』におけるライバルチェックの方法
『キーワード選定』におけるライバルチェックも地道な作業です。
先ほど挙げた『シークレットウィンドウ』を使って、一つ一つのサイトを見ていきます。
私は、ライバルサイトにサイトタイトルが含まれていなければ、結構な頻度でゴーサインを出すんですが、時たまキーワードを含んでないのに、ドメインが強かったりといった様々な要因で、めちゃくちゃ強いサイトというのが存在します。
基本は企業が運営している情報サイト(私はメディアサイトと呼んでますが正式な呼称は忘れました^^;)なんかが多いですね。
そういう時は、あえてそのキーワードでは攻めずに別なキーワードを探します。
メディアサイトが強いのは、単純にドメインパワーが強く、また記事数も膨大な数が入っていて専門性の高いサイトと評価されている可能性が高いんですね。
そこに、個人ブロガーがしかけるのは無謀です^^;
まさに、戦闘機に竹やりで挑むようなものです。
勝算がなければ、キーワード選定をやり直しましょう。
見出し作成が必要な理由と方法
才能のある方は記事を書きながら次の見出しを思いつくかもしれませんが、多くの方にはそんな方法はできません^^;
なので、先に見出しだけを作ります。
本でいうところの章立てと一緒です。
このように見出しの章立てを行うことで、調べるべき項目や書くべき事項というのがはっきりするので効率的にもなります♪
また、見出しにはサブキーワード(※メインキーワードにはしなかったけど、検索数の期待できるワード)をちりばめましょう。
そして、論理が一貫するような書き方にすると、ブログの体裁としても綺麗になり、ユーザーの滞在時間が伸びます♪
見出し作成のコツ
前述の通り、論理一貫した見出し作成が、見出し作成のコツです^^
例えば、『洗濯機 故障 応急処置』というキーワードで上位表示を狙った場合、検索者の意図としては、『家の洗濯機が故障したから自分で応急処置がしたい!』になります。
そうすると見出しとしては、
<h3>まずは、取説の故障かと思ったときをチェック<h3>
<h3>洗濯機の〇〇を確認しよう<h3>
<h3>洗濯機の▼▼を確認しよう<h3>
<h3>洗濯機の□□を確認!〇〇になっていたら▼▼しよう<h3>
というように、故障チェックから修理までの流れがしっかりしています。
流れがしっかりしていると、ユーザーは冒頭から下まで順番に見てくれるのでページ滞在率や離脱率の数値が向上します。
他方で、見出しの流れが一貫していないパターンとしては、思いついた事項を思いついた順番で見出しにしてしまったり、本来は別途記事にすべきキーワードを無理やりねじ込んでいるなんてことも。
①<h2>洗濯機が故障したときの応急処置の仕方<h2>
②<h2>洗濯機を買い替えるときの下取り方法は?<h2>
③<h2>おススメの洗濯機〇選!</h2>
④<h2>洗濯機を買い替える前に故障かどうかチェックしよう!<h2>
こんな感じで、言いたいことから先に話していくイメージですね。
知りたいのは『洗濯機が故障したときの修理方法』です。
なので、②・③は別記事で書くか、書くとしても見出しの最下段の方、つまり『応急処置』の仕方を説明してから、「応急処置でもだめなら買い替えよう。買い替えにおススメの洗濯機はこれだよ」という流れにしてあげる必要があります。
そうしないとユーザーは、『洗濯機の応急処置の仕方を見に来たのに、買い替え情報しか載ってない。私の知りたいことはこのサイトにはないんだ』となって即離脱していきます。
そうすると、離脱率が上昇。さらにページ滞在率も極端に下がり、グーグルには価値のないサイト、もしくは検索ニーズに応えていないサイトとみなされて検索順位を下げる原因になります。
もしくは、検索順位が上がらない原因といっても良いかもしれませんね^^
このような『見出し作成』の方法は一見面倒そうに見えますが、慣れれば数分で完成してしまいますよ♪
ただし、キーワードプランナーとにらめっこしながら見出しを作っていくとなると十数分~数十分はかかるかもしれません^^;
あと、下記サイトを利用して上位表示されているサイトの見出しを参考にさせてもらうと効率的です。
本文作成の方法
本文の作成は慣れです。
なんども記事を書いていくうちに、書き方や口調が整っていきます。
たまに、独特な言い回しを使っているサイトもありますが、無難に『ですます調』を使って書きましょう。
もし、全然筆が進まない(キーボードが進まない“笑)場合にはライバルサイトをチェックして、どういう流れで本文を書いているのかを読み込む練習をしてみてください。
この『本文の作成』には絶対的な正解はないので、自分なりの最適解を見つけていきましょう♪
各種使用ツールのご紹介
ここでは、改めて、ブログアフィリエイトに必要になってくる各種ツールやサイトをご紹介します♪
サジェストキーワード発見に必須!『ラッコキーワード』
サジェストキーワードというのは複合キーワードのことです。
例えば『洗濯機 故障 応急処置』という場合の後ろの方のキーワードですね^^
これをゴソッと抽出してくれるのが『ラッコキーワード』です。
これだけやってくれるのに利用料は無料です(笑
ラッコIDは登録しておくと後々便利ですよ♪
丸っとお見通し!『キーワードプランナー』
こちらはグーグル広告が提供しているツールで、検索需要を調べるときに使います。
縦えば、『洗濯機 故障 応急処置』というキーワードを見つけたときに、『キーワードプランナー』にかけてみると『検索ボリューム“ー”』と表示されます。
これは検索需要はないよ~という意味(笑
無料だと検索需要を『10~100』、『1万~10万』といったように幅を持たせた表記で表されます。
グーグルさん、本当はもっと細かい数値をデータとして持ってるんですよ!
なんですけど、グーグル広告にお金を出してくれない人には大雑把な数値しか教えてくれないんです(笑
商売上手いよね~( *´艸`)
なので、細かい数値、例えば、無料だと『1万~10万』と表示されるけど、グーグル広告に課金すると、その検索需要が『2万件』なのか、はたまた『8万件』なのかをズバッと教えてくれます。
検索需要が2万のキーワードと8万のキーワードとじゃ、後者のキーワードを使いたくなりますよね?
なので、資金に余力のある方はグーグル広告に数十円~数百円投資しておくと良いですよ♪
ライバルサイトを丸裸!『見出し抽出ツール』
この『見出し抽出ツール』は『ラッコキーワード』と同じところが提供しているツールです。
ライバルサイトの見出しだけをズラズラ~と抽出して出してくれます。
競合の多いキーワードなんかで検索すると、どこのサイトも「見出し同じやんけ・・・」と辟易することも(笑
どこもおなじ見出しが使われているということは、それはそのキーワードにとって、ユーザーの検索意図に沿っているという意味で最適解の可能性があります。
ですので、その場合は見出しを似せていくか、スパッと諦めましょう(たいてい強いサイトなんですよ^^;)
ブログアフィリの1記事作成を時短する方法
ここまで見てきて、若干アドセンスよりではあったんですが、ブログアフィリエイトの記事の書き方は分かってもらえたかと思います。
思ったより1記事に結構な時間がかかってるでしょ^^;
さらに細かい方は、文字装飾といった見やすさに配慮した工夫や図解を挿入したりして差別化を図っています。
まずは、そこまでする必要はないので、文字情報だけで良いので1記事作れるように頑張りましょう(*´ω`*)!!
でも、「とてもじゃないけど、1記事に数時間かかるとなると、作る時間が取れないよ・・・」という方もいらっしゃると思います。
キーワードの選定は時短のしようがないので、例えば、この日はキーワード選定と見出し作成の日!この日は記事作成の日!というように分業体制を敷くと良いですよ♪
というのも、キーワード選定ってやっていると、芋づる式にキーワードが見つかることもあるんですね♪
そうしたら、その場ですぐに見出しだけワードやメモ帳に作っておいて、後日まとまった時間がとれたときや、スキマ時間を活用して、ワードやメモ帳に直接入力していく形で記事を作成しましょう。
そうすれば、時間がない中でもブログアフィリエイトを続けていけます♪
ちなみに、ライバルサイトチェックや商品選定はスマホからでもできるので、仕事の行き帰りの電車の中や、家事・育児のスキマ時間に済ませておくと、さらに効率化できます♪
スキマ時間の効果的利用
先ほどもスキマ時間について書きましたが、特に情報収集や商品選定の段階でスキマ時間を有効利用できると強くなれます♪
例えば、先ほどの洗濯機の記事を書くにあたって、洗濯機の応急処置の仕方を知っておかないといけませんよね?
先に見出し等を作って置けば、スキマ時間にライバルサイトをチェックしたり、応急処置に必要なアイテムを探したり、さらにどんな内容の記事を書くべきかや、書くにあたって覚えておきたい知識を仕入れる貴重な時間になりえます^^
なので、スキマ時間を活用できる方は徹底的にスキマ時間を活用しましょう♪
本文の外注化
外注化となると外注費が発生してきます。
1記事辺りの単価などは別の記事に譲るとして、初心者がいきなり取り組むべきだとは思えません(私自身、失敗してます)。
というのも、稼ぎ方が分からない、アクセスの集まるキーワードの探し方が分からないのに、無理やり外注さん用のキーワードを探してきても赤字になる可能性が高いからです。
それよりかは、先に自分で数記事、数十記事書いてみて手ごたえを得た方が良いと考えています。
中には、いきなり外注化して稼げました!
という方もいらっしゃるんですが、そのような方は稀です^^;
なので、ここでは、記事作成にある程度なれているという前提でのお話をさせていただきます。
基本的に外注化は『本文』の外注を依頼します。
一番時間を割かれるのが『本文』の作成だからですね^^;
なので、あなたのすべきこととしては、外注さん用に『商品選定』『キーワード選定』『見出し作成』までをしておいて、本文は見出しに沿って外注さんに書いてもらいます。
ですが、究極的な外注化をされている方もいるにはいるんですよ^^;
それが、『キーワード選定』、』『商品選定』、『ライバルサイトチェック』、『見出し作成』、『本文作成』、『記事の投稿』・・・さらに!!
『外注さんの管理』まで一気通貫で外注化されていて、自分は何もしたくてOK♪
という状態までもっていっているアフィリエイターさんもいらっしゃいます^^;
ここまで来ると、もはや芸術といいますか・・・
私も目指したいなと思うところではありますが、私は『本文の作成』のみ外注化しています^^;
ブログアフィリエイトで稼げない人の共通点
これは私の過去の経験も踏まえてなんですが、ブログアフィリエイトで稼げない人には共通点がいくつかあります。
それが、
■ライバルサイトをチェックしない
■商品選定も適当
■本文も思い付きで書く
■数記事で挫折
■継続できない
これらに複数当てはまる方は要注意です。
とかいいながら、数年前のの私自身はすべての項目を満たしていた典型的なダメダメアフィリエイターでした^^;
特に「キーワード選定なんて、何にも面白くないし面倒なだけだからやりたくない」なんて思ってた愚か者ですorz
今ではキーワード選定は宝探しのようで面白みが分かってきたのですが、そんな人間でもダメダメな時期というのはあるものです。
なので、今の自分はダメダメだなぁと思えたのなら良い兆候です。
そのダメだと思える部分を一つずつ修正していくことが出来るからです。
キーワード選定が苦手なら、徹底的にキーワード選定をやってみる。
ライバルサイトチェックが苦手なら、徹底的にライバルサイトをチェックしてみる。
こうやった場数を踏んで強くなっていくんです^^
時にはめげそうになったり、分からないことが出てきたりすると思います。
そんな時はお気軽にトシまでご連絡ください♪
ご相談に乗らせていただきます(*´ω`*)ゞ
ブログアフィリエイトで1記事の作成にかける時間は何時間?記事作成スピードチェック♪まとめ
結構大雑把に書いたつもりでしたが、長文になってしまいました(;´・ω・)
一つ一つの作業は簡単ですが単調で飽きやすい作業です^^;
なので、いかに継続できるか。
もっというと、いかに楽しんでやれるかにつきます。
中には、仕事と割りきって機械的に作業をできる方もいますが、私には無理です。
やっぱ、ある程度は楽しまないとね^^
そういう意味では、記事の書き方のお話ではなくなってしまいますが、どのジャンルに参入するかも大切です。
分からなければ、とりあえず雑記ブログから始めましょう♪
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